環頭大刀柄頭に4匹の竜 間近に
丹後郷土資料館 重文を公開
1981年に京都府久美浜町(現・京丹後市久美浜町)の湯舟坂2号墳(古墳時代後期・6世紀後半)で出土した国の重要文化財「金銅装双龍環頭(かんとう)大刀」が今、宮津市国分の府立丹後郷土資料館で公開されている。
環頭大刀は全長約1・2メートル。全体が金メッキで覆われ、木製とされる柄以外はほぼ完全な形で見つかった。4匹の竜をかたどった柄頭が特徴で、国内では2例しかない。
同館の奥村清十郎主査は「環頭大刀は特殊なケースで保管しており、他館には貸し出さない予定。この資料館でしか見られないので、ぜひ来てほしい」と話している。11月3日まで。月曜休館だが、祝日の場合は開館(翌日休館)。有料。