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 古墳時代の水田跡発掘 縄文人、土器棺墓も出土

 和歌山市津秦地区の井辺遺跡で、古墳時代前期(約1700~1800年前)の水田跡や集落跡などが発掘調査で見つかった。同時代の水田跡が県内で発掘されるのは珍しく、古代の人々の生活を知る上で興味深い資料になりそうだ。

 市文化スポーツ振興財団埋蔵文化財センターが、市道工事に伴って調査。水田跡は、一辺4~5メートルで10枚近く見つかった。当時の水田は現在のように大型ではなく、小規模のものが網目状に幾つも集まっていたとされる。

 発掘現場では、建物の柱穴や水路跡なども確認。集落の人たちが水田を耕して稲作をしていた可能性があるという。

 一方、縄文時代晩期(約2500~2600年前)の土器棺墓も出土。これまでの調査では、周辺から縄文人の生活を物語る痕跡が見つかっておらず、海だったのではないかとも考えられたが、今回の調査で人々が生活していた可能性が出てきた。

 調査担当者は「昔の人の生活の跡を間近に見て、地元の歴史を肌で感じてもらえれば」と話した。現地説明会は9日午後1時半から。和歌山電鉄貴志川線・神前駅下車、北東に徒歩約10分。問い合わせは同市教委文化振興課((電)073・435・1194)。
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