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 米大陸最古の金の首飾り
 4000年前、ペルーで出土

 南米ペルーにある約4000年前の小規模な集落遺跡から金の首飾りを発掘したと、米アリゾナ大などの研究チームが米科学アカデミー紀要(電子版)に31日発表した。

 南北米大陸で出土した金製品としては、従来の発見を少なくとも600年さかのぼり最古という。

 食料生産が増大し貧富の差が拡大するより前に、金製品の製造や利用が始まったことを示す貴重な証拠だとしている。

 チームによると、ペルー南部のティティカカ湖付近にある、5つの竪穴住居からなる集落遺跡から、人骨に交じって長さ2センチ前後の筒状の金のビーズが計9個出土した。ひもはなかったが、あごの付近に弧を描いて並んでおり、トルコ石が間に挟まっていた。

 付近にあった炭の解析から、この地域で農業が本格化する前の、紀元前2100年前後のものと推定された。



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